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藤原 為親(ふじわら の ためちか)は平安時代後期の貴族。参議・藤原親隆の長男。 == 経歴 == 保元2年(1157年)従五位下から従五位上に叙され、春宮権大進に叙任される。 左衛門権佐を経て、永万元年(1165年)六条天皇の五位蔵人に補され、永万2年(1166年)権右少弁に任ぜられる。仁安2年(1167年)左少弁に転じ、長門権守を兼ねる。嘉応2年(1170年)従四位下・右中弁に叙任され、嘉応3年(1171年)従四位上・修理右宮城使に至るが、承安2年(1172年)2月7日に若くして卒去した〔『玉葉』承安2年2月7日条。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原為親」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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