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藤原 秋常(ふじわら の あきつね、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族。藤原南家、大納言・藤原雄友の子。官位は従五位下・因幡守。 == 経歴 == 淳和天皇に蔵人として仕えた後、仁明天皇が即位した天長10年(833年)に従五位下に叙爵され、承和6年(839年)少納言に任ぜられる。承和9年(842年)に発生した承和の変において、皇太子・恒貞親王に近侍していたことから連座し、少納言を罷免されて石見権守に左遷された。その後、承和12年(845年)罪を赦されて入京し、文徳朝の嘉祥4年(851年)因幡守に任ぜられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原秋常」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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