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藤原 行縄(ふじわら の ゆきただ、生没年不詳)は平安時代初期の貴族。藤原北家、下野守・藤原城主の子。官位は従五位下・大蔵少輔。 承和7年(840年)正月7日、正六位上から従五位下に叙爵〔『続日本後紀』承和7年正月7日条。〕。13日に石見守に任ぜられる〔『続日本後紀』承和7年正月13日条。〕。さらに同年6月10日には縫殿頭に転任した。承和の変の直後である承和9年(842年)7月25日、大蔵少輔に任ぜられる〔『続日本後紀』承和9年7月25日条。〕が、その後の消息は不明。その他に伊賀守を務めたという〔『尊卑分脈』。〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原行縄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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