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藤原 親国(ふじわら の ちかくに、生没年不詳)は平安時代中期の貴族。藤原北家山蔭流(魚名流)、加賀守・藤原為盛の子。官位は従四位上・大和守〔『尊卑分脈』山蔭流〕。正字体:親國。 権大納言・藤原能信の家司を務めた。長和2年(1013年)頃に左近衛将監として出仕〔『御堂関白記』長和2年8月21日条〕。続いて中務権少輔・左衛門佐を歴任し、河内守・大和守等の受領も務めた。晩年に大舎人頭に任ぜられたと見られる。 親国自身は従四位上に終わったが、娘の親子が白河天皇の乳母となり従二位に叙される。春宮大進・藤原隆経の妻となり顕季の生母となっている。 == 系譜 == *父:藤原為盛 *母:不詳 *妻:不詳 *男子:親慶 *男子:観賢 *男子:深尊 *女子:藤原親子(1021-1093) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原親国」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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