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藤原 近主(ふじわら の ちかぬし、生没年不詳)は平安時代初期の貴族。藤原式家、中納言・藤原吉野の三男。官位は従五位上・土佐守。 承和6年(839年)正月7日、正六位上から従五位下に叙爵。承和9年(842年)7月23日、父・吉野が承和の変によって大宰員外帥に左遷されると、春宮大進を務めていた近主も26日に伯耆権介に左遷された。承和14年(847年)に入京を赦され〔『続日本後紀』承和14年2月10日条〕、承和15年(848年)2月3日班河内和泉田使次官に任ぜられる。14日には備中介、斉衡2年(855年)11月20日には常陸介に転じた。斉衡3年(856年)正月7日従五位上に叙される。他に土佐守や蔵人を務めた〔『尊卑分脈』藤原式家〕。 == 系譜 == *父:藤原吉野 *母:不詳 *妻:不詳(生母不明) *男子:藤原後世(?-?)〔名は俊世とも表記される。〕 *男子:藤原本行 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原近主」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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