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藤原 隆光(ふじわら の たかみつ、天延元年(973年)〔『枕草子』「あはれなるもの」段〕 - 没年不詳)は平安時代中期の貴族。藤原北家高藤流、右衛門権佐・藤原宣孝の子。官位は正四位下・備中守。各国の受領を歴任した。 == 経歴 == 長保2年(1000年)正月24日に主殿権助に任ぜられたのが史料上の初見〔『権記』長保2年正月24日条。〕。長保3年(1001年)6月に蔵人に補任され、寛弘2年(1005年)には蔵人式部丞となり、藤原実資の許に宣旨を持来している〔『小右記』寛弘2年3月25日条。〕。寛弘末期に従五位下に叙爵し、蔵人大夫となる。 治安3年(1023年)頃に皇后宮大進に任ぜられ、治安4年(1024年)正五位下に叙せられた。主殿頭を経て、長元3年(1030年)正四位下に叙せられる〔『小右記』長元3年9月10日条。〕。その後、左京大夫を務め、越前・筑前・備中・備前と四カ国の受領を歴任している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原隆光」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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