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藤堂 良政（とうどう よしまさ、永禄2年（1559年） - 慶長5年9月15日（1600年10月21日））は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。若江八人衆の一人。通称は喜左衛門。従五位下、玄蕃頭。子に良連、良以、良重、良次。 永禄2年（1559年）、藤堂嘉房の子として生まれる。藤堂高虎の従兄弟にあたる。はじめ織田信長や羽柴秀吉（豊臣秀吉）に仕え、天正18年（1590年）から豊臣秀次に仕え西三河に2300石の知行を与えられた。文禄3年（1594年）には伏見城の石垣普請で功績を挙げた。 文禄4年（1595年）に秀次事件で秀次が自害すると、秀吉の命令で従兄弟の藤堂高虎のもとに身柄を預けられ、そのまま罪を許されて高虎の家臣となった。慶長5年（1600年）の関ヶ原の戦いでは藤堂隊に従って本戦では石田三成の部隊と戦ったが、島清興の四男島清正に討ち取られた。享年42。 == 関連項目 == *若江八人衆 category:戦国武将 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「藤堂良政」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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