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藤富 保男(ふじとみ やすお、1928年8月15日 - )は、東京府小石川区(現・文京区)生まれの詩人。詩誌「gui」同人。獨逸学協会中学(現・獨協高等学校)、東京外国語大学モンゴル語学科卒。日本現代詩人会、日本文藝家協会会員。 1950年、北川冬彦の詩会「時間」に参加。またカミングス研究会で新国誠一と知り合い、新国と共に詩的実験を試みるグループ、芸術研究協会(ASA)を設立〔新国誠一 works(2008)p.191〕。視覚と音律から日常の言語を再構築する独特の詩法をもち、ユーモラスな作風を得意とする。代表的な詩集に『コルクの皿』『正確な曖昧』『新聞紙とトマト』など。詩集は三十冊を超えるほか、翻訳書、編著書も多数。 サッカーが得意であり、アマチュアチームの指導者や、実業団や関東大学リーグの審判を務めていた経験を持つ。 ==主な著書== *コルクの皿(1953年・H氏賞候補) *現代詩文庫 藤富保男詩集(1973年) *大 あくび(1989年) *やぶにらみ(1992年・日本詩人クラブ賞受賞) *サディ氏人相書付(1994年・萩原朔太郎賞候補) *文字の正しい迷い方(1996年) *客と規約(1999年・現代詩花椿賞候補) *第二の男(2000年) *評伝 北園克衛(2003年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤富保男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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