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藤川 俊介(ふじかわ しゅんすけ、1987年8月17日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(外野手)。 2011年から登録名を俊介にしている。 == 来歴・人物 == === アマチュア時代 === 福岡県の桂川小1年のときに「桂川スターキッズ」で軟式野球を始める。桂川中学校時代は硬式の「西日本スコーピオンズ」に所属。 広島の広陵高校に進み、第75回選抜高等学校野球大会を制したチームで1年()夏から一塁手のレギュラーとして活躍。広島大会では4番も打ち、第85回全国高等学校野球選手権大会に出場するが、2回戦で岩国高校に敗れる。2年()春は中堅手兼投手で第76回選抜高等学校野球大会に出場したが、1回戦で東邦高校に敗退。高校通算25本塁打。高校の2学年先輩に白濱裕太・西村健太朗、1学年先輩に上本博紀、1学年後輩に吉川光夫、2学年後輩に野村祐輔・土生翔平・小林誠司がいる。 その後関西学生リーグの近畿大学に進学し、1年からレギュラーとなる。1年秋(外野手)、2年春(三塁手)、3年春(外野手)、4年春(外野手)・秋(外野手)と、計5度のベストナインを受賞。また3年春にはMVPを受賞。リーグ通算77試合出場、288打数95安打、打率.330、7本塁打、45打点、26盗塁。大学の同期には荒木貴裕がいる。 、この年のドラフトで3位以上の指名でなければ入社するという条件で社会人野球の東邦ガスより内定を得た。近大側ではこれを12球団に通知し〔「阪神、入団難色の近大・藤川と話し合いへ」サンケイスポーツ、2009年11月1日。〕、それを受けて数球団がドラフトでの指名を回避する中、編成トップにまで事情が伝わっていなかった〔阪神、ドラ5の近大・藤川に謝罪 デイリースポーツ、2009年10月31日。〕阪神から5位指名を受けた藤川本人も困惑し、体重が5 kg減るほどの心労を重ねた〔ドラ5・藤川「赤星さんに近づけるよう頑張りたい」 スポーツニッポン、2009年12月12日。〕が、最終的には幼い頃からの夢であったプロ入りに傾き、大学・阪神球団も交えた話し合いの結果、12月9日に東邦ガスからプロ入りの正式な許可を得て阪神への入団が決定。同期入団の選手たちより遅れて同14日に単独で入団会見を行った。同日、阪神の坂井信也オーナーから「迷惑をかけてしまって、申し訳ない」と謝罪を受けた〔「阪神・坂井オーナー、大型補強に満足げ」サンケイスポーツ、2009年12月15日。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤川俊介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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