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藤巻 胤家(ふじまき たねいえ、嘉永6年12月30日(1854年1月28日) - 1901年(明治34年)12月1日)は、明治時代の陸軍軍人。官位は陸軍歩兵大尉正七位勲四等〔標題:陸軍歩兵大尉正七位勲四等藤巻胤家特旨ヲ以テ位一級被進ノ件 - 国立公文書館 アジア歴史資料センター 〕。山形県士族(1894年(明治27年)に分家後は千葉県士族)。 1877年(明治10年)の西南戦争に出征して戦功を挙げる〔標題:石口少尉 - 国立公文書館 アジア歴史資料センター 〕。歩兵第18連隊中隊長等を歴任する。 1881年(明治14年)7月、養子縁組解消に伴い「石口」姓から「藤巻」姓へ復姓〔件名:中尉石口胤家復姓ノ件 | 国立公文書館 デジタルアーカイブ 〕。 == 親族 == *実父は米沢藩士御小納戸頭の藤巻与捴〔米沢温故会『上杉家御年譜 第24巻 御家中諸士略系譜』原書房、1988年〕。明治初期から明治14年まで、同藩士の石口直次郎の養子となるが後に復姓する。 *実兄(藤巻与三郎)の養子で義理の甥にあたる藤巻卯三郎は海軍教授〔標題:秋田県知事岡喜七郎外六十二名叙位ノ件○陸軍歩兵中佐菊野景衛外三名、海軍教授藤巻卯三郎、台湾総督府技師徳見常雄外十八名・・・ - 国立公文書館 アジア歴史資料センター 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤巻胤家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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