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藤本勝次 : ミニ英和和英辞書
藤本勝次[ふじもと かつじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
藤本 : [ふじもと, とうほん]
 【名詞】 1. climbing trees 2. liana 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

藤本勝次 : ウィキペディア日本語版
藤本勝次[ふじもと かつじ]
藤本 勝次(ふじもと かつじ、1921年 - 2000年)は日本中東イスラーム学者。元関西大学文学部教授。専攻は中世イスラム文化史。
大阪府大阪市生まれ。京都帝国大学東洋史学科でアラビア語を学ぶ。1975年4月から1982年9月までの間、関西大学の東西学術研究所の所長をつとめた。池田修伴康哉とともにクルアーン全文を日本語訳している。井筒俊彦による翻訳や日本ムスリム協会版とは異なり、登場する聖書由来の人名は原音にこだわらず、「イエス」「マリア」といった既に日本語訳聖書などで定着していた表記を用いている。
== エピソード ==
大学を卒業して軍隊に入ったとき、せっかくアラビア語を学んだのだから、ムスリムの住むマレー半島ジャワ島スマトラ島に派遣してもらおうと頼んでみたが、聞いてもらえず結局中支戦線に行くことになった〔「コーランと私」『世界の名著 15 コーラン』8頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤本勝次」の詳細全文を読む




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