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藤本 竹香(ふじもと ちくこう、1893年(明治26年)9月20日 - 1974年(昭和49年)1月2日)は、日本の書家。本名・銀次(ぎんじ)。 == 年譜== *1893年(明治26年)山口県熊毛郡平生町に生まれる。本名は銀次。 *1912年(明治45年)朝鮮総督府臨時土地調査局に勤務。 *1915年(大正4年)善隣商業学校高等科卒業。内閣恩賜局に勤務するかたわら、近藤雪竹に就いて書法を学ぶ。 *1921年(大正10年)近藤雪竹の後継者として逓信省へ迎えられ大臣官房秘書課に勤務。 *1928年(昭和3年)日本書道作振会書展において文部大臣賞(最高賞)を受賞。 *1931年(昭和6年)泰東書道院展において金賞(最高賞)を受賞。 *1933年(昭和8年)泰東書道院常任理事審査員となる。 *1937年(昭和12年)宮島詠士に就いて書法を学ぶ。大日本書道院審査員となる。 *1939年(昭和14年)興亜書道連盟審査員となる。 *1943年(昭和18年)高等官七等に陞任。 *1945年(昭和20年)日本書道美術院審査員となる。 *1947年(昭和22年)書道芸術院総務審査員となる。 *1948年(昭和23年)新日本書道院総務審査員、毎日書道展審査員となる。 *1954年(昭和29年)日展出品依嘱。社団法人日本書道連盟企画委員を経て同連盟理事となる。 *1958年(昭和33年)全官公書道連盟会長となる。 *1959年(昭和34年)日展会員となる。郵政事務官の職を退き、郵政省嘱託となる(終身)。 *1962年(昭和37年)日本書道会常任理事審査員となる。 *1966年(昭和41年)瑞雲書道会審査員、官公書道連盟副会長となる。 *1968年(昭和43年)勲四等瑞宝章を受ける。 *1974年(昭和49年)永眠。正五位、銀杯一組を賜る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤本竹香」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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