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藤本観音山古墳(ふじもとかんのんやまこふん)は、栃木県足利市藤本町にある4世紀中頃に築造された前方後方墳。 == 概要 == 藤本観音山古墳は、墳長117.8メートル、前方部は2段で高さ5.4メートル、後方部は3段で高さ11.8メートル、周濠を含めた全長は約210メートルの前方後方墳である。後方部は、3段目に葺石(ふきいし)が施され、墳頂には二重口縁(にじゅうこうえん)の壺形土器等が配されていた。前方後方墳としては全国で5番目、東日本では2番目の規模である。 昭和39年7月25日、足利市の史跡に指定され、その後平成18年7月28日、国の史跡に指定される。足利市では、足利学校跡、足利氏宅跡(鑁阿寺)、樺崎寺跡に次いで4番目の国指定の史跡となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤本観音山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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