翻訳と辞書
Words near each other
・ 藤村悠樹
・ 藤村惠一
・ 藤村慶太
・ 藤村排斥事件
・ 藤村操
・ 藤村文彦
・ 藤村新一
・ 藤村有弘
・ 藤村朗
・ 藤村正之
藤村正太
・ 藤村正美
・ 藤村歩
・ 藤村渉
・ 藤村潔
・ 藤村由加
・ 藤村由紀子
・ 藤村甲子園
・ 藤村直己
・ 藤村直樹


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

藤村正太 : ミニ英和和英辞書
藤村正太[ふじむら しょうた]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

藤村正太 : ウィキペディア日本語版
藤村正太[ふじむら しょうた]
藤村 正太(ふじむら しょうた、1924年1月9日 - 1977年3月15日)は、日本推理作家小説家社会派推理小説作家の一人。京城府出身。別名に川島郁夫
第一高等学校を経て東京大学法学部を卒業。
私だけが知っている」の脚本執筆陣に参加。
1961年、「孤独なアスファルト」により第9回江戸川乱歩賞を受賞。
1977年、肺結核による肺性心のため死去。
藤村と同じく『宝石』誌の懸賞入選で推理作家として世に出た土屋隆夫は、自著『推理小説作法』のなかで、藤村が藤村操の縁者かもしれない、という推測を記している。その理由は、「藤村」という苗字が共通すること以外に、藤村操が華厳滝で投身自殺したのではなく、その後も密かに生き続けていた、という内容の小説「曰く不可解」の構想を土屋が藤村正太に語ったとき、藤村が「藤村操の遺族が、私の家の近くに住んでいるんですよ」と言ったところから、その発言が「いまさら、藤村操の過去をあばきたてるようなことはしないでくれ。遺族のためにも、ソッとしておいてくれないか」という藤村正太の気持ちではなかったか、と土屋が感じたことによる。
==関連項目==

*社会派推理小説




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤村正太」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.