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藤田 浩雅(ふじた ひろまさ、1961年10月3日 - )は、静岡県裾野市出身の元プロ野球選手(捕手)。 == 来歴・人物 == 御殿場西高校1年生の秋から捕手を務める〔2年先輩の杉本正とバッテリーを組んでいた1年先輩の捕手が投手にコンバートされたため(『武田和歌子のぴたっと。』にて本人談)。〕。関東自動車工業を経て、のドラフト3位で阪急ブレーブスに入団。1年目から一軍に入り、2年目のには98試合に出場し打率.288、22本塁打の好成績を残し、同年のリーグ優勝に貢献。新人王も獲得した。 以降、正捕手としてチームを支えた。外国人投手とバッテリーを組むことが多く、抑え投手のアニマル・レスリーから(スキンシップとして)パンチを食らうことも頻繁にあった。6月18日の対南海ホークス戦で、日本プロ野球史上5人目となる代打逆転サヨナラ満塁ホームランを放つ〔週刊ベースボール 2011年11月7日号96ページ〕。しかし、球団名がオリックスに変わったは故障もあり、若手の中嶋聡に正捕手を奪われた(ただし、中嶋が正捕手となってからも、ガイ・ホフマンやドン・シュルジーが先発する時は藤田がスタメンに起用された)。 年々出場試合が減少し、シーズン終了後に同じポジションの高田誠との交換トレードで巨人に移籍。巨人では2番手捕手として期待されたが、大久保博元の加入により二軍生活が続き出場機会に恵まれなかった。 以降は一軍に昇格することがなく、に現役引退。翌から1年間は二軍バッテリーコーチを務めた。一度はフロント入りしたがにブルペン捕手として現場復帰。~まで再び二軍バッテリーコーチを務めた。2006年はフロントに戻ったが、は育成担当コーチ、~は再び二軍バッテリーコーチ、からは二軍育成コーチに配置転換された。からはコーチ職を離れ、巨人合宿所の寮長に就任。2013年4月現在の役職はファンサービス部課長。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤田浩雅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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