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藤立 次郎(ふじたて じろう、1971年6月22日 - )は、大阪近鉄バファローズ、オリックス・ブルーウェーブ、中日ドラゴンズ、西武ライオンズに在籍したプロ野球選手でありポジションは外野手である。 ==来歴・人物== 近鉄、オリックス時代は『左殺しの次郎』と称された。現役時代は主に右の代打として活躍し、ごく稀にスタメン出場もあった。1996年には日本タイ記録の代打三打席連続ホームランを放った。 1997年には出場試合数が激減。オフに腰を手術し、暫くはリハビリ生活〔1998年日刊スポーツ発行プロ野球選手写真名鑑〕。 1999年オフ、金銭トレードでオリックスに移籍。オリックス移籍は左キラーぶりを買われてのもの。近鉄入団時にも監督だった仰木彬がラブコールを送っていた〔2000年日刊スポーツ発行プロ野球選手写真名鑑〕。 福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)の田之上慶三郎の全盛期はオリックスとの相性が非常によかったが、藤立だけは逆に田之上との相性がよかった。 2004年限りで現役を引退した。引退後は実家が魚屋であったことなどが縁で水産物関係の会社に再就職し、会社員として生活していることを公表している。 近鉄入団当時、フジテレビの『プロ野球ニュース』で、同番組の取材を受けた際に「藤 立次郎」と姓名の区切りを誤ったテロップが表示されたことがある。 私生活では一児の父親。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤立次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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