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3世藤間勘祖(ふじま かんそ、1945年12月9日 - )は、6代藤間勘十郎と藤間紫の長女。東京都出身。日本舞踊藤間流前宗家。本名は藤間高子(こうこ)。長男が8世藤間勘十郎。 == 経歴 == *1945年12月9日、6代藤間勘十郎と藤間紫の間に生まれる。 *1948年9月 長唄『五條坂景清』の“禿”にて初舞台 *1966年10月 「藤間会」での長唄『鏡獅子』にて本格的に舞踊の道へ進む。 *1967年11月 「第一回高子の会」主宰 *1973年10月 「芸術祭参加大歌舞伎公演」の『舞鶴五條橋』で歌舞伎初振付 *1982年 藤間康香(コウコ)に改名 *1983年4月 「第一回藤間康詞リサイタル」主宰 *1990年9月、歌舞伎座で行われた、「宗家藤間流襲名舞踊会」で「寿式三番叟」ほかで、父の後を受けて藤間流宗家七世藤間勘十郎を襲名。 *1990年12月、6代藤間勘十郎が90歳で亡くなる。 *2000年9月、国立劇場で行われた、「6代藤間勘十郎生誕百年 藤間会」を開催。 *2002年9月、歌舞伎座で行われた、「二世勘祖13回忌追善 三世勘祖・八世勘十郎襲名 藤間会」で息子の康詞(みちのり)に藤間勘十郎を譲り、三世藤間勘祖と名乗る。 歌舞伎舞踊の振付を藤間勘十郎と共に振付をしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤間勘祖 (3世)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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