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蘭坡景茝[らん]
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・ 蘭 ： [らん]
(n) orchid
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蘭坡景し[らんぱけいし]
蘭坡景茝（らんぱけいし、応永26年（1417年）- 明応10年2月28日（1501年3月17日））は、室町時代中期から戦国時代にかけての臨済宗の僧〔『国文学攷』48号所収、1968年10月、 pp.29-42、2011-02-23閲覧。〕。別号は雪樵。近江国の出身。
南禅寺に入り大模梵軌（だいもぼんき）に師事してその法を継ぎ、希世霊彦（きせいれいげん）や瑞巌龍惺（ずいがんりゅうせい）らに漢詩文を学んだ。1475年（文明7年）臨川寺の住持となり、その後は相国寺・等持院・常在光寺などの住持を歴任し、南禅寺内に仙館軒（のちに仙館院）を創建している。後土御門天皇に重用され、漢詩などを進講している。
== 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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