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蘭嶼(らんしょ、台湾語 ランスー Lân-sū、タオ語: Ponso no Tao)は台湾本島の南東沖にある周囲40kmの孤島で、台東県蘭嶼郷に属する。かつて紅頭嶼(こうとうしょ)と呼ばれており、別称: ''Botel Tobago''。 == 概要 == 台湾原住民のひとつで、フィリピン・バタン諸島より移り住んだとされるタオ族4,000人程が暮らしている。主要な産業はトビウオ類などの漁業とタオ族の伝統文化や奇岩などの自然を生かした観光業。民宿が各部落にある。自給的なタロイモやサツマイモの栽培、養豚、養鶏が行われているほか、山羊が放牧されている。蘭嶼小耳猪という小型の黒豚の発祥地。 島の最南端には低レベル放射性廃棄物の貯蔵施設〔台湾政府による紹介 日本語のDVDやパンフレットも用意されており、自由に見学できる。〕があり、その存廃を巡って住民運動が起こっている。 なお、日本では分かりやすくするためか、しばしば「蘭嶼島」と呼ばれることがあるが、「嶼」は小島を意味するので、「蘭嶼島」とすると「蘭小島島」と言う重複した意味になってしまう。ただ、地名表記の言語間翻訳の際には意図的にこのような訳が行われている例も多く見られ、一概に誤りだとも言えない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蘭嶼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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