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(n) falsehood =========================== ・ 虚 : [うろ, きょ] 【名詞】 1. hollow 2. cavity 3. hole ・ 虚辞 : [きょじ] (n) falsehood
虚辞(きょじ;)とは英語の"it"など、文の中に用いられる、それ自体は意味のない語の総称である。 あると文法的に正しい文になる文法的虚辞と、文法的には不要であるが話者の気持ちを表現するなどの目的で用いられる修辞的虚辞に分けられる。以下のような例がある。 ==文法的虚辞== ===非人称主語=== 英語、ドイツ語、フランス語などで、非人称動詞、すなわち意味的に主語が不要である動詞でも、文法的に文には主語顕在を必須としたため、無内容の三人称単数の代名詞を用いる。 雨が降る。: *英: It rains. *独: Es regnet. *仏: Il pleut. スペイン語やイタリア語では主語が必須ではないので、このような虚辞の主語は現れない(Llueve.(ス)/Piove.(イ))。ただしこのような非人称動詞もやはり三人称単数の形を取る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「虚辞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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