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蛙股池(かえるまたいけ)は、奈良県奈良市にあるため池である。 == 概要 == 江戸時代は「大池」と記されていたが、池の折れ曲間がった形状が蛙股(社寺の梁に使われる部品)に似ていることから、蛙股池と呼ばれるになったと言われる。〔''(週間まちぶら)蛙股池界隈”最古のダム”満々と・奈良県'' 朝日新聞 奈良版2012年6月26日朝刊 pp32〕 日本書紀に記されている、推古天皇の時代(607年頃)に作られた4つのため池のひとつ「菅原池」が蛙股池という説があり、「現存する日本最古のため池」と呼ばれることがある。〔伏見町史 伏見町史刊行委員会 (1981.05)〕 1960年年代ごろから水質が悪化したが、1980年代からの住民による環境改善活動と下水道の整備により改善し現在に至る。〔''(週間まちぶら)蛙股池界隈”最古のダム”満々と・奈良県'' 朝日新聞 奈良版2012年6月26日朝刊 pp32〕 この池のほとりには大和文華館のほか、あやめ池神社、あやめ池小学校がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蛙股池」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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