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蜻蛉型練習機(とんぼがたれんしゅうき)は、三菱内燃機が大日本帝国陸軍向けに試作した練習機。三菱の社内符号は「2MS1」。 == 概要 == 蜻蛉型は三菱が自主的に開発を行ったもので、当時陸軍が運用していた己式一型練習機(のライセンス生産機)を基本としつつ、エンジンをル・ローン社製のものからアームストロング・シドレー モングースに変更し、機体も新規に設計された。機体は単発の複葉機で、胴体・翼ともに木製骨組みに羽布張り。降着装置は固定脚だが、双フロートに換装して水上機とすることも可能だった。 1927年(昭和2年)6月に試作機1機が完成し、三菱の名古屋製作所飛行場で初飛行した。性能は良好だったものの陸軍は蜻蛉型を不採用としたため、試作機は三菱の社用機となり、練習機としてのみならず研究や連絡目的でも使用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蜻蛉型練習機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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