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蜻蛉型練習機 : ミニ英和和英辞書
蜻蛉型練習機[とんぼがたれんしゅうき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

蜻蛉 : [とんぼ]
 【名詞】 1. dragonfly 
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
練習 : [れんしゅう]
  1. (n,vs) practice 2. practise 
練習機 : [れんしゅうき]
 【名詞】 1. trainer 2. training plane
: [き, はた]
 (n) loom

蜻蛉型練習機 : ウィキペディア日本語版
蜻蛉型練習機[とんぼがたれんしゅうき]
蜻蛉型練習機(とんぼがたれんしゅうき)は、三菱内燃機大日本帝国陸軍向けに試作した練習機。三菱の社内符号は「2MS1」。
== 概要 ==
蜻蛉型は三菱が自主的に開発を行ったもので、当時陸軍が運用していた己式一型練習機(のライセンス生産機)を基本としつつ、エンジンをル・ローン社製のものからアームストロング・シドレー モングースに変更し、機体も新規に設計された。機体は単発の複葉機で、胴体・翼ともに木製骨組みに羽布張り。降着装置は固定脚だが、双フロートに換装して水上機とすることも可能だった。
1927年昭和2年)6月に試作機1機が完成し、三菱の名古屋製作所飛行場で初飛行した。性能は良好だったものの陸軍は蜻蛉型を不採用としたため、試作機は三菱の社用機となり、練習機としてのみならず研究や連絡目的でも使用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「蜻蛉型練習機」の詳細全文を読む




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