|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 蝶 : [ちょう] 【名詞】 1. butterfly ・ 岳 : [たけ] 1. (n,suf) (1) peak 2. (2) mountain
蝶ヶ岳(ちょうがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,677mの山。常念山脈の稜線上、常念岳の南にあり、山体すべてが長野県に属する。中部山岳国立公園内にある〔1934年(昭和9年)12月4日に指定。稜線の西側がその特別保護地区、東側が特別地域になっている。中部山岳国立公園区域の概要 環境省、2010年12月31日閲覧。〕。 == 概要 == 蝶槍の南に三等三角点(標高2,664.32m、点名は蝶ヶ岳)〔基準点成果等閲覧サービス 国土地理院、2010年12月31日閲覧。〕があり、長塀ノ頭が最高点(標高2,677m)である。1990年(平成2年)頃に、蝶ヶ岳の山頂は前者から後者と解釈するように変わったとされている。〔『信州雪形ウッチング』 信濃毎日新聞社、2003年、ISBN 4-784-08841-7、pp80-85〕〔関連画像の山頂標識参照〕 山体はなだらかで、蝶ヶ池、妖精ノ池などの湖沼が点在する。稜線は、二重稜線となっている。この二重稜線が積雪に大きく関与するため、高山植物の分布に影響を与えている。山頂付近は、森林限界のハイマツ帯で、ライチョウの生息地となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蝶ヶ岳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|