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螺髪(らほつ〔広辞苑や大辞林など、"髪"を呉音で「ホツ」と読む辞典が多い。〕)は、仏像の丸まった髪の毛の名称。三十二相八十種好のひとつ。 ==概要== 螺髪の「螺」は巻貝のことで、仏像によってその数は異なる。知恵の象徴である。(東大寺大仏は492、鎌倉大仏は656)が、すべて右巻きになっている。三十二相八十種好は悟りを開いた仏の特徴を現したものであるため仏像では如来像だけに見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「螺髪」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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