|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 蟹 : [かに] 【名詞】 1. crab ・ 清水 : [せいすい, しみず] 【名詞】 1. (1) spring water 2. (2) clear (pure) water ・ 砦 : [とりで] (n) fortress ・ 跡 : [せき, あと] 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar
蟹清水砦跡(かにしみずとりであと)は、天正12年(1584年)の小牧・長久手の戦いの折り、家康方が築いたとされる砦の跡。この地にはかつて織田信長が永禄6年(1563年)、丹羽長秀に小牧山に築城〔小牧山城〕を命じた際、長秀が建てたと言われている屋敷があった。その屋敷を修復し、砦とした。砦の大きさは東西四十六間、南北六十一間あったとされている。「蟹清水」の由来はこの地に清水があり、蟹がいたからではないかと考えられている。江戸時代には尾張徳川家の御殿(小牧御殿)の一部となり、昭和20年代までは堀跡や土塁跡が残っていたが、現在同地には住宅や道路が整備され、遺構や、名前の由来となったとされる清水も残っていない。 ==所在地== 愛知県小牧市小牧4丁目地内 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蟹清水砦跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|