翻訳と辞書
Words near each other
・ 蠣崎城
・ 蠣崎基広
・ 蠣崎季広
・ 蠣崎季廣
・ 蠣崎季繁
・ 蠣崎守広
・ 蠣崎富三郎
・ 蠣崎広年
・ 蠣崎広明
・ 蠣崎広武
蠣崎広隆
・ 蠣崎慶広
・ 蠣崎慶廣
・ 蠣崎氏
・ 蠣崎波響
・ 蠣崎盛広
・ 蠣崎義広
・ 蠣崎義廣
・ 蠣崎舜広
・ 蠣崎蔵人の乱


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

蠣崎広隆 : ミニ英和和英辞書
蠣崎広隆[かきざき ひろたか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みさき]
 (n) cape (on coast)

蠣崎広隆 : ウィキペディア日本語版
蠣崎広隆[かきざき ひろたか]

蠣崎 広隆(かきざき ひろたか)は、江戸時代前期の松前藩家老。松前藩守広系蠣崎家3代。
2代・蠣崎友広の子。明暦4年(1658年)、父の死を受け跡を継いだ。宗家の5代・松前矩広の傅役として江戸で藩政を握った。しかし守隆自身も20代の若年のため藩内で権力闘争が起こり、寛文9年(1669年)にはシャクシャインの戦いが勃発し、その鎮圧に出兵するなど多難な藩政であった。シャクシャインの死後も松前藩の政策に異を唱えるアイヌ人勢力があり、また松前藩内でも権力闘争が相変わらず続く中、延宝2年(1674年)8月27日に急死。享年32。
この年に広隆は野呂平左衛門という人物により藩政について江戸幕府へ提訴されており、宗家に累が及ぶのを恐れ自害したのではないかとされている。子が無かったため、弟・広明が広隆の養子となり跡を継いだ。
== 参考文献 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「蠣崎広隆」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.