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衛正斥邪(えいせいせきじゃ、ウェジョンチョクサ、ハングル:)は、 このため、「洋夷」つまり西洋諸国の武力進出に対して李氏朝鮮は強硬に撃退し、丙寅洋擾、辛未洋擾などの事件を引き起こした。これらの事件によって自信を付けた興宣大院君は、朝鮮全土八道四郡にこの思想を奨励する「斥和碑」を建立した。 この碑には、 :"洋夷侵犯非戦則和、主和売国"(洋夷侵犯す、戦わざるは則ち和なり、和を主するは売国なり) と刻まれている。 その後、大院君らは西洋文明を受け入れた日本も西洋諸国と同一視して(倭洋一体)、通商を求める日本へも強硬な姿勢を取ることとなる。結局衛正斥邪に固執した李氏朝鮮は時代の変化に対応できないまま1910年に滅亡し、あれほど蔑視していた日本の領土となるという結末に至った。 == 関連項目 == *排外主義 *丙寅教獄 *崔益鉉 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「衛正斥邪」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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