翻訳と辞書
Words near each other
・ 衛星間通信
・ 衛星雄
・ 衛星電話
・ 衛星魂
・ 衛材
・ 衛東
・ 衛東区
・ 衛栄光
・ 衛正斥邪
・ 衛正斥邪思想
衛正斥邪派
・ 衛正斥邪運動
・ 衛武営駅
・ 衛武營駅
・ 衛氏朝鮮
・ 衛気
・ 衛河
・ 衛浜
・ 衛浜区
・ 衛温


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

衛正斥邪派 : ミニ英和和英辞書
衛正斥邪派[は]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [よこしま]
  1. (adj-na,n) wicked 2. evil 
: [は]
  1. (n,n-suf) clique 2. faction 3. school 

衛正斥邪派 ( リダイレクト:衛正斥邪 ) : ウィキペディア日本語版
衛正斥邪[えいせいせきじゃ]

衛正斥邪(えいせいせきじゃ、ウェジョンチョクサ、ハングル:)は、
このため、「洋夷」つまり西洋諸国の武力進出に対して李氏朝鮮は強硬に撃退し、丙寅洋擾辛未洋擾などの事件を引き起こした。これらの事件によって自信を付けた興宣大院君は、朝鮮全土八道四郡にこの思想を奨励する「斥和碑」を建立した。
この碑には、
:"洋夷侵犯非戦則和、主和売国"(洋夷侵犯す、戦わざるは則ち和なり、和を主するは売国なり)
と刻まれている。
その後、大院君らは西洋文明を受け入れた日本も西洋諸国と同一視して(倭洋一体)、通商を求める日本へも強硬な姿勢を取ることとなる。結局衛正斥邪に固執した李氏朝鮮は時代の変化に対応できないまま1910年に滅亡し、あれほど蔑視していた日本の領土となるという結末に至った。

== 関連項目 ==

*排外主義
*丙寅教獄
*崔益鉉



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「衛正斥邪」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.