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衣川信号場(ころもがわしんごうじょう)は、かつて岩手県西磐井郡平泉町(現・奥州市前沢区)にあった日本国有鉄道(国鉄)東北本線の信号場である。 == 歴史 == 太平洋戦争中の1945年(昭和20年)8月15日に、東北本線の輸送力増強により平泉駅 - 前沢駅間(平泉駅から北へ4kmの地点)に当信号場が開設された。その後、1966年(昭和41年)3月21日の平泉駅 - 前沢駅間複線化に伴い当信号場 - 前沢駅間が新線に切り替えられ、役目を終えた当信号場は同年4月21日に廃止された。 なお、当信号場を一般駅に昇格させる請願があったが〔第004回国会 運輸委員会 第4号(昭和23年12月13日) - 国会会議録検索システム〕、実現には至らなかった。 戦後、進駐軍の占領政策による三沢飛行場建設工事用砂利輸送の為に砂利採取専用線から毎日30両編成の臨時列車が運転。以後、十数年要請される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「衣川信号場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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