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1. (n,vs) declaration 2. indication 3. representation 4. manifestation 5. demonstration 6. expression 7. announcement =========================== ・ 表 : [ひょう] 1. (n,n-suf) table (e.g., Tab 1) 2. chart 3. list ・ 表明 : [ひょうめい] 1. (n,vs) declaration 2. indication 3. representation 4. manifestation 5. demonstration 6. expression 7. announcement
表明(ひょうめい、assertion)とは、プログラミング言語の構文の一種であり、そのプログラムの前提条件を示すのに使われる。アサーションとも呼ばれる。表明は、プログラムのその箇所で必ず真であるべき式の形式をとる。多くの言語ではそのような前提条件のチェックに表明を使用するが、設計上の判断を文書化するのに使う場合もある。表明が偽となった場合、プログラムにバグが潜在していることを示している。これを「表明違反; assertion failure」と呼ぶ。 プログラマは、開発過程でソースコードに表明を追加する。デバッグを単純化し、問題を早期に検出するためである。表明違反はバグを示していることが多いため、表明の実装では問題の元を示すために追加情報を表示するようになっていることが多い(ソースコードのファイル名と行番号、スタックトレースなど)。ほとんどの実装では、そのプログラムの実行が即座に停止する。 == 例 == 例えば、次のコードには2つの表明が含まれている。 x > 0 と x > 1 が表明であり、実行時のその時点でいずれも真である。この例では、アントニー・ホーアが1969年の論文で採用した表明の記法を使っている〔C.A.R. Hoare, An axiomatic basis for computer programming , ''Communications of the ACM'', 1969.〕。この記法は主なプログラミング言語では採用されていない。しかし、実行時にチェックされない表明としてコメントにこの記法で書いておくことはできる。例えばCでは次のようになる。 コメント内の表明を括弧で囲んでおくことで、他の通常のコメントと区別しやすくなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「表明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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