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表武源(ピョ・ムウォン、、1925年2月-2006年4月15日)は朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。 == 経歴 == 1925年、大邱に生まれる。東京の大成中学校を卒業。 日本軍に特別志願して軍曹。 第2次世界大戦終戦後は左翼系の国軍準備隊大邱地区隊で活動していたが、第6連隊の創設に参加し、河在八少尉の奨めで兵士として入隊する。そこで崔楠根中尉の感化を受けたと言われ、崔の推薦で警備士官学校に入校した。 のちに第8連隊第1大隊長に就任し、1949年5月4日午後に行軍と夜間訓練を実施する名目で完全武装した大隊を率いて越北した。一部の者は脱走して帰還したが、表以下の4人の将校と213人の兵士が北朝鮮に寝返った。 翌5日に越北した姜太武と一緒に「義挙越北の英雄」として歓迎され、平壌学院で再教育を受け、朝鮮戦争では第766連隊第424大隊長として臨院津に上陸した。 1954年、政治学校校長。 1961年、人民委員会副委員長。 1977年、平安北道人民委員会副委員長。 1996年、軍に復帰して、その後中将に昇進した。 祖国解放戦争勝利記念館の講師として活動し、体制に寄与した功績で金日成勲章と祖国統一賞を授与された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「表武源」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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