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袁斉媯 ( リダイレクト:袁斉キ ) : ウィキペディア日本語版 | 袁斉キ
袁 斉媯(袁 齊媯、えん せいき、405年 - 440年)は、南朝宋の文帝劉義隆の皇后。本貫は陳郡陽夏県。 == 経歴 == 袁湛の娘として生まれた。母の王氏は正妻ではなく、関係は不明であるが、卑賤の出であったという。 劉義隆にとつぎ、宜都王妃に立てられた。劉劭と東陽献公主劉英娥を産んだ。424年(元嘉元年)9月、皇后に立てられた。潘淑妃が文帝の寵愛を受けるようになると、皇后は病と称して文帝に会うのを避けるようになり、始興王劉濬ら諸庶子が見舞いに訪れても面会に応じなかった。440年(元嘉17年)7月、病が重くなり、顕陽殿で死去した。享年は36。諡は元皇后といった。9月、長寧陵に葬られた。
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Empress Yuan Qigui 」があります。
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