|
袁朗(えん ろう、生年不詳 - 627年頃)は、南朝陳から唐にかけての文化人。本貫は雍州長安県。 == 経歴 == 袁枢の子として生まれた。陳に仕えて秘書郎となり、江総や後主に文才を認められた。太子洗馬・徳教殿学士に累進した。陳が滅亡すると、隋に仕えて尚書儀曹郎となった。 唐の武徳初年、斉王李元吉に仕えて、文学・祠部郎中をつとめた。汝南県男に封じられ、給事中に転じた。貞観初年、死去した。文集14巻を残し、詩4首が現存している。 孫の袁誼がまた知られた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「袁朗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|