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(n) double-woven obi =========================== ・ 袋 ： [ふくろ] 【名詞】 1. bag 2. sack ・ 袋帯 ： [ふくろおび] (n) double-woven obi ・ 帯 ： [おび, たい] 1. (n-suf) band (e.g., conduction, valence)
袋帯（ふくろおび）とは日本で用いられる帯の一種。 == 概要 == 表も裏も模様のある丸帯を簡略化したもので、裏を無地にすることにより軽く織られた帯である。当初は袋状に織られたので袋帯と名づけられた。格の高い柄の織り帯は礼装用に、軽い柄の染め帯はお洒落用にと幅広い用途で用いられる。幅は約31㎝(鯨8.2寸)、長さは4m17cm(1丈1尺)以上で、2重太鼓結びにする長さがある。振袖用の変わり結びもできる。〔世界文化社『きものサロン』1998年春号、26、27頁〕 一般的に女性用の帯を指すが、男性用の角帯のうち袋状に織られたものも袋帯と称す。男性用では幅約10センチほどである。 また、半幅（鯨4寸）袋帯もある。 金糸銀糸を多く用いた袋帯は礼装、準礼装用に用いられ、金糸銀糸が控えめか使用しないものは洒落袋帯と呼ばれ、紬や小紋、付け下げ、色無地に合わせる〔世界文化社 『ひと目でわかる！保存版 帯の基礎知識』2010年、18頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「袋帯」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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