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【名詞】 1. bribe =========================== ・ 裏 : [うら] 【名詞】 1. reverse side 2. wrong side 3. back 4. undersurface 5. inside 6. palm 7. sole 8. opposite 9. rear 10. lining 1 1. last half (of an inning) 1 ・ 裏金 : [うらがね] 【名詞】 1. bribe ・ 金 : [きん] 1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr)
裏金(うらがね)とは、 * 賄賂(わいろ)などによって動いている金銭。 * 経理(けいり)上で、予算支出の自由度を不正規に高く確保すべく、既に外部に支払われた事にして、正式な出入金記録に記載されずにプールされた金銭。 * 鉋(かんな)につかわれる刃を調整するための金属。 * 曲尺(かねじゃく)の裏に目盛りを書いている。裏曲、裏矩とも書く。 * 靴の裏の摩耗しやすいところを補強するために使っている金板のこと。 : ここでは、上位2項について詳しく解説する。 == 経理操作の意味での裏金 == === 裏金づくり === 裏金づくりは、公共機関、企業、各種の団体とあらゆるところで日常的に行われていると考えられるが、当事者の証言がない限り実態の解明は困難であることが多い。 特にプール金と呼ばれる、経理上の不当操作を行なっての積立は後を絶たず、実質的には流動的資金の積立てと云う名目で組織内で容認されている場合もあって、内部の人間ですら、事実上の横領・背任行為、または詐欺行為である事を気付かない場合もある。 特に中央官庁や地方公共団体といった公共機関は単年度主義など予算構造の硬直化で必要な部門に的確に予算を投下することが困難になっている場合がしばしばあり、出張費、消耗品費など他費目名義の予算を経理の不当操作によって裏金化して必要な費目へ充当することは常態化し、事実上こうした不当操作を行わなければ業務が回らなくなっていたためにしばしば発生していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「裏金」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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