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裕樹(ゆうき、男性、1982年11月6日 - )は、日本のキックボクサー。福岡県出身。ANCHOR GYM所属。 ローキックが最大の武器。龍二とはリアルディールの元同門であり、兄貴と言い慕っている。 == 来歴 == 2005年7月31日、R.I.S.E. XVIIで尾崎圭司と対戦し、左腕の骨折によりタオルが投入されTKO負け。長期欠場を余儀なくされた〔[R.I.S.E.] 9.24 ディファ:80kgトーナメントのリザーブ戦決定 BoutReview 2006年9月24日〕。 2006年9月24日、R.I.S.E. MIGHTY EIGHTY TOURNAMENT '06で1年2か月ぶりに復帰し、村浜武洋に判定勝ち。 2008年7月4日、R.I.S.E. 48で行なわれた60kg CHAMPION MATCHで"狂拳"竹内裕二と対戦し、延長Rにタオル投入によるTKO勝ちを収め60kg王座を獲得した〔【ライズ】70kgは日菜太、60kgは裕樹、ヘビー級はファビアーノが初代王者に! 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年7月4日〕。 2009年1月31日、R.I.S.E. 52で行なわれた王座防衛戦で板橋寛の挑戦を受け、0-3の判定負けで王座から陥落した〔【ライズ】番狂わせ!板橋寛が裕樹から4度のダウンを奪いタイトル奪取 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年1月31日〕。 2009年4月21日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL16で山本真弘とオープニングファイトで対戦。3Rに山本が放った跳び膝蹴りが直撃しダウン、そのまま判定にもつれ込み判定負け。試合後のインタビューで山本は「今までで一番苦戦した相手」と答える。この試合は今大会で谷川貞治イベントプロデューサーがベストファイトに選出した。 2010年5月2日、K-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament 1st Round〜で"狂拳"竹内裕二と対戦し、2Rに右ハイキックでKO勝ち。 2010年7月5日、K-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament FINAL〜では、準々決勝で大和哲也と対戦し、左フックでKO負け。優勝した大和は約一年後のインタビューで「日本人と向き合って"このひとは強いな"って感じたのはあのひとが初めてですね。」と祐樹を強敵と認めている〔大和哲也「守りに入らず、死にもの狂いでいく」 K-1公式サイト 2011年6月2日〕。 2010年10月3日、RISE 71で行なわれた初代RISEライト級王者決定戦・準決勝で巨輝と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた〔【ライズ】日本人初の快挙!板橋寛がアヌワットからダウンを奪って勝つ(2) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月3日〕。 2010年12月19日、RISE 73Rで行なわれた初代RISEライト級王者決定戦で吉本光志と対戦し、左ローキックによるKO勝ちで王座を獲得した〔【ライズ】戦慄のローキック復活!裕樹が吉本光志をKO、初代ライト級王座に就く 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月19日〕。 2011年6月25日、K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL1回戦で、Krush -63kg初代王座決定トーナメント準優勝卜部功也と対戦し、2Rに右バックハンドブローでダウンを奪われ0-2の判定負けを喫した〔【K-1MAX】久保が決勝で卜部を下してトーナメント優勝!佐藤はクラウスにリベンジ 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年6月25日〕。 2014年12月29日大田区総合体育館でのBLADE FIGHTING CHAMPIONSHIPでは64キロ契約の初代Bigbangスーパーライト級王者谷山俊樹僅差判定で勝利。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「裕樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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