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補助地方義勇軍 (Auxiliary Territorial Service, ATS)とは、第二次世界大戦時にイギリス陸軍が組織した女性部隊。1938年9月9日に発足し、1949年に王立婦人陸軍(Women's Royal Army Corps)に改組された。 == 沿革 == 1917年、志願陸軍婦人部隊 (Women’s Army Auxiliary Corps,WAAC)が結成され、第一次世界大戦時に事務官、調理、電話、ウェイトレス等として後方支援任務に着いた。1921年に解散。 第二次世界大戦時には、イギリス軍予備役の国防義勇軍(Territorial Army、TA)の女性兵士や、第一看護ヨーマンリー(First Aid Nursing Yeomanry、FANY)、婦人軍(Women's Legion)などに所属していた兵士を集合して新たに補助地方義勇軍として設立し、イギリス海外派遣軍 の一部として300人の補助地方義勇軍部隊がフランスに派遣された。ナチス・ドイツのフランス侵攻の際のダンケルクの戦いの撤退ではATSの電話部隊も含まれていた。 1941年9月には65000人の17才から43才までの女性兵士が従軍し、操縦、郵便事務、弾薬検査などを行った〔Margaret Dady, ''Women's War: Life in the Auxiliary Territorial Service'' (1986)〕。飛翔体計測装置・射撃管制装置のシネセオドライト(Cinetheodolite)の操作計測では500人のATS女性兵士が任務に当たった〔Margaret Lang, Senior Commander K.T Staff, School of A. A. Artillery, Manorbier in ''The Kine Gazette'', December 1945. Printed by E.H. Leach, South Parade, Tenby〕。シネセオドライトによる計測は高射砲と組み合わされ、照準器の誤差を正確なものとした 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「補助地方義勇軍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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