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褄取り(つまとり)とは、相撲の決まり手のひとつである。出し投げを打った後、後ろに流れた相手の足の足首かつま先を掬い上げ、前に這わせる技。ちなみに「褄」とは和服の裾の端のこと。 1960年1月に決まり手として制定されて以来、幕内でこの技が使われたのは、2000年3月場所で横綱の曙が土佐ノ海を破った一番のみである。その曙自身も「褄取り」の決まり手については「何それ?知らなかったよ」と答えた後、当時「技のデパート」と呼ばれていた舞の海になぞらえ、「技のデパートハワイ支店」と自らを称した。 == 関連項目 == * 相撲 * 大相撲の決まり手一覧 * 小褄取り 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「褄取り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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