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【名詞】 1. (1) multifunction machine 2. (2) combination printer-copier-scanner-fax =========================== ・ 複 : [ふく] 1. (n,pref) double 2. compound ・ 複合 : [ふくごう] 1. (n,vs) composite 2. complex ・ 複合機 : [ふくごうき] 【名詞】 1. (1) multifunction machine 2. (2) combination printer-copier-scanner-fax ・ 合 : [ごう] 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) ・ 機 : [き, はた] (n) loom
複合機(ふくごうき)は複数の機能を持つ機器を示す言葉である。 日本における複合機の呼称は複写機、プリンター、イメージスキャナ、ファクシミリなどの機能が一つにまとめられている機器を指す場合が多く、一部ではこれを区別する言葉としてデジタル複合機、プリンタ複合機などが使われている。本項ではこの事務機器について扱う。 == 概要 == 複写機・プリンター・イメージスキャナ・ファクシミリなどの事務機器の機能を1つの筐体に収めたものである。画像データのデジタル処理化に伴って、製品化が可能となった。そのため、デジタル複合機や複合プリンタと呼ばれることも多い。略語としてMFP (MultiFunction Printer/Product/Peripheral) やSPC (Scan Print Copy)、AIO (All In One) と呼ばれることもある。 また、次のようなことを行えるものも多い。 * ファクシミリの送信を、紙にプリントアウトすることなくパーソナルコンピュータから行う。 * ファクシミリの受信を内蔵メモリーで行い、それをデジタルデータとしてパーソナルコンピュータに送信する。 近年ではさらに高機能化が進み、特にオフィス向け大型製品において、複雑な機能を持つものがある。例えば、 * HDDを搭載し、データを保存 * InternetFAX機能 : IPアドレス・ドメインネーム・ダイナミックドメインネームシステムでの発着信 * 複数の印刷データをいったん保存し、合成して印刷 * パーソナルコンピュータから、データをすべて暗号化してプリント * ステープラーを付属し、自動的に製本して印刷(フィニッシャーユニットによるもの。パンチ穴を開けたり、A3の紙を三つ折りにしてA4に製本するなどの機能をもつものもある) * Javaによるアプリケーションを作成し、ユーザー独自機能の付加 といったものがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「複合機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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