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ユネスコが登録する世界遺産は、その特質に応じて「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」に分類されている。この項目では、そのうち「複合遺産」について扱う。 == 概要 == 複合遺産は「文化遺産」「自然遺産」それぞれの登録基準のうち、少なくとも一項目ずつ以上が適用された物件をいう。言い換えれば、一帯の自然環境と、そこでの人間の文化的営為が、ともに顕著に普遍的な価値を有するものと認定されることが必要である。 登録基準の適用は、バンディアガラの断崖(マリ)やウィランドラ湖群地域(オーストラリア)のように、文化・自然とも一項目ずつ登録基準を満たしているにとどまるものもあれば、タスマニア原生地域(オーストラリア)や泰山(中国)のように7項目を満たすものもある。ただし、登録基準10項目全てを満たす物件は2014年時点では存在しない。 1992年以降「世界遺産条約履行のための作業指針」に盛り込まれた「文化的景観」の概念と重複する側面もあるが、一致はしない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「複合遺産 (世界遺産)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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