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【名詞】 1. brown =========================== ・ 褐色 : [かっしょく] 【名詞】 1. brown ・ 色 : [しきさい, いろ] 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust
茶色(ちゃいろ)は、色の一つで、栗の実のような色。黄と赤と黒の中間色でもある。茶を染料として使った時に出る色に由来する。化学の世界や、他の色と対比したり、熟語を作る際には褐色(かっしょく)と称する(例:赤茶色→紅褐色)。栗色(くりいろ、りっしょく)ともいう。 なお、日本語や五行思想では、「黒砂糖」「黒パン」というように「brown」と「black」が混同されることがあるが、本項目においては“brown”を茶色(褐色、栗色)、“black”を黒として明確に区別する。 == 色名としての茶色 == 茶色は一般的に、木の枝幹、土、栗の実、チョコレートの色としても表現される。室町時代より茶の葉の煎じ汁が染料として使われはじめ、それにともない茶色の名が生まれる。茶染めの服は江戸時代に一般に広まることにより、この名も一般的になる。ただし、当時は「鶯茶」「青茶」など、現代とちがって緑がかった色の名前にも使われていた。『日本歴史大事典』には、「江戸では抹茶に似た色、京坂では煎茶の煮がらしの色をいう」とある。 また、褐色と呼ばれる場合もある。上記のように土の色や木の幹の色を表現するが、コーヒーの色や、日焼けした人の皮膚の色のように、「茶色」とは呼ばずに「褐色」と表現するものもある。ただし褐色は茶色と区別して焦茶色を指す場合もある。また、茶色であることを強調するため茶褐色という言葉もある。褐色の「褐」は、麻や葛(くず)のような繊維でできた、ごつごつしたみすぼらしい衣服を意味する字である。この衣服の土で汚れたような色が「褐色」と呼ばれた。現在の中国語では、茶色は「棕色」(, シュロ皮の色)と呼ぶのが普通だが、「褐色」ともいう。 派生色の一種にも「褐色」が使われている。黄色がかった褐色を黄茶(きちゃ)あるいは黄褐色(おうかっしょく)、赤のかった褐色を赤茶(あかちゃ)あるいは紅褐色(こうかっしょく)という。 なお、日本古来の色に、「褐色」と書いて「かちいろ」と読む色があるが、これは紺色の一種である。詳しくは勝色を参照。 また、栗の実の色であることから、スペイン語では茶色を「Marrón」と呼ぶ。 「茶色」「褐色」「栗色」の英語訳としてbrownが充てられる。この語はゲルマン語系であり、語源は熊(bear)に由来するという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茶色」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Brown 」があります。
=========================== 「 褐色 」を含む部分一致用語の検索リンク( 42 件 ) カフェオレ斑点、ミルクコーヒー斑点(淡褐色の色素斑) クロム親和(性)細胞腫、褐色細胞腫 クロム親和(性)芽細胞腫、褐色芽細胞腫 妊娠性褐色症 悪性褐色細胞腫 暗褐色 淡褐色 濃褐色 灰褐色歯 脂肪褐色素 茶褐色 褐色 褐色サイズ 褐色パルプ 褐色フミン酸 褐色ポドゾル性土 褐色乾草 褐色低地土 褐色土 褐色心腐れ 褐色条 褐色森林土 褐色歯 褐色瓶 褐色硬化 褐色穴腐れ 褐色細胞腫 褐色線 褐色脂肪 褐色脂肪組織 褐色脂肪腫 褐色腐れ 褐色腐朽 褐色腫 褐色色素 褐色芽細胞腫 褐色萎縮 赤褐色 赤褐色土 酸性褐色土 黄褐色 黒褐色 スポンサード リンク
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