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西の里信号場(にしのさとしんごうじょう)は、北海道北広島市にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線の信号場である。 千歳線が1973年9月9日に新線に移設される前に、旧線上に同名の信号場が存在していた。この信号場についても記述する。 == 概要 == 現在の当信号場は、上り・下りとも本線・副本線の2線ずつで、両方向で列車待避を行う。新千歳空港駅開業などによる列車本数の増加に伴い、途中で列車の追い抜きを可能にするために設置された信号場である。上り線用と下り線用の副本線の有効長が大きく異なっている。特に上り線は電車6両分の有効長しかない。 冬季間、上り・下りの副本線は使用されず、除雪されない。該当の場内・出発の各信号機は消灯し、「×」に組んだものを掲げて使用中止としている。 旧線上の信号場は、行き違いを行うための信号場として上下各1線が設けられていた(千歳線旧線は単線であった)。移設の際に同時に廃止された。 場所は現在とは異なり、札幌恵庭自転車道線(エルフィンロード)沿いの北広島市西の里242-1にある「自転車の駅」の西側270m付近にあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西の里信号場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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