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西之島(にしのしま)は、小笠原諸島の島(無人島)。海底火山の活動により生じた火山島であり、付近では2015年3月現在も活発な噴火活動が見られる。時には海面近くの噴火口からの火山噴出物により「新しい陸地」が生じることもある。1973年と2013年に近傍で噴火し、それぞれ陸地を形成した。 英語でもと表記するが、とも呼ばれる〔Freeman, Otis W. (1951). ''Geography of the Pacific,'' pp. 229-235.〕。これは1702年にこの島を発見したスペインの帆船「ロザリオ号」による命名である。行政区画は、東京都小笠原村。 == 地理 == 西之島は東京の南約1,000km、父島の西約130kmに位置し、火山列島(硫黄列島)と同一火山脈に属し、付近では海底火山活動が活発である。西之島は海底比高4,000m、直径30kmの大火山体の海面上に現れた山頂部にあたる。2013年の噴火前までは西之島の東南海面下に旧火口があったが、2013年に旧火口の西方海面下に出来た新たな火口から噴火が始まり旧火口が埋め立てられ、現在ではこの新火口群のうち第7火口が火砕丘となって西之島の最高地点を形成している。周囲の海は、島の北方沖合い約1200m、西方約400mまで水深5m未満の浅瀬で、その先は火山体の急峻な斜面となり、数千mの深海に至る〔海上保安庁 海洋情報部 西之島 画像コンテンツ 海底地形図より 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西之島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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