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西公園通(にしこうえんどおり)は、仙台市都心部を南北に走る幹線道路のひとつであり、北は同市青葉区の大学病院前交差点(北四番丁通との丁字路)に始まり、南は同区大手町/片平で五橋通となって終わる。市道としての名称は「市道西公園通線〔仙台市道青葉1162号・西公園通線(最小幅員6.15m、最大幅員33.00m、延長1359.7m)〕」であり、「仙台市総合道路整備計画」における骨格幹線道路網「3環状12放射状線」のうち、最も内側の環状道路である「都心環状線」の一部を成す〔道路部事業概要 (仙台市)〕。 かつてこの通りには仙台市電が走っていた。現在の道路愛称である「西公園通」は、1983年度(昭和58年度)に、公募と仙台市の委員会によって命名されたものである〔(仙台市)〕。 == 概要 == 名称が示す通り、仙台市内の西公園に沿って走る通りである。かつては仙台市電が走っており、全線に渡って片側2車線以上の幅員を持つ道路となっている。1976年(昭和51年)に同市電が廃止されると沿道の商店街は衰退し、マンションや雑居ビルなどに代わった。 北端の北四番丁通とのT字路には東北大学病院があり、次いで沿道には仙台市交通局および仙台市営バスの車庫、仙台市民会館などがある。南端付近にはかつて仙台家庭裁判所があり、その地は現在、高層マンション 「ライオンズタワー仙台大手町」となっている。沿道では、北から定禅寺通、さらに広瀬通及び仙台西道路という幹線道路と交差している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西公園通り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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