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茶屋の辻の戦い(ちゃやのつじのたたかい)は、西南戦争中の1877年に、現在の大分県竹田市竹田茶屋の辻付近で起きた戦闘である。豊後方面(大分県)へ侵攻した西郷隆盛軍の一部が竹田付近を占領していたのを、政府陸軍の部隊が攻撃して敗走させた。 ==経過== 西郷軍による熊本城の攻囲戦が失敗に終わった後、西郷軍の野村忍介が率いる奇兵隊は、大分への進撃を図り、5月13日、竹田の町を占領した。竹田には1800人の西郷軍が集結し、新たに竹田の士族からなる堀田政一以下の報国隊600人も加わった。西郷軍は、竹田を拠点に鶴崎方面へも出没した。 これを知った政府軍は、熊本から阿蘇山の外輪山を越える100kmの道に兵を送り、壮絶な白兵戦となった。主戦場となったのは、岡城の支城であった鬼ヶ城、茶屋の辻と呼ばれた辺りになる。 5月29日、政府軍は総攻撃を行った。要害堅固な山城に立て籠もった西郷軍であったが、装備に勝る政府軍に押されて臼杵方面に敗走、ここでも田原坂の戦いと同じ様に政府軍の勝利となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西南戦争茶屋の辻の戦い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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