翻訳と辞書
Words near each other
・ 西園寺公衡
・ 西園寺公通
・ 西園寺公遂
・ 西園寺公重
・ 西園寺公重女
・ 西園寺公顕
・ 西園寺公高
・ 西園寺内閣
・ 西園寺十五将
・ 西園寺姞子
西園寺婉子
・ 西園寺嬉子
・ 西園寺実俊
・ 西園寺実充
・ 西園寺実兼
・ 西園寺実宗
・ 西園寺実宣
・ 西園寺実尚
・ 西園寺実晴
・ 西園寺実材


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

西園寺婉子 : ミニ英和和英辞書
西園寺婉子[さいおんじ えんし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

西園寺婉子 : ウィキペディア日本語版
西園寺婉子[さいおんじ えんし]
西園寺 婉子(さいおんじ えんし、?-暦応2年/延元4年4月14日1339年5月23日)は、鎌倉時代末期の関白二条道平正室右大臣西園寺公顕の娘。関白二条良基及び権大納言二条良忠の生母。
花園天皇宸記文保元年3月4日条裏書に関白正室である婉子に与えられる筈であった従三位位記が本来の予定であった前年の正月より遅れて本日授与されたことが記されており、前年の正和5年(1316年)1月の段階で道平の正室となっており、従三位が叙位されたことが明らかとなる。その後、元応2年(1320年)には嫡男・良基を、翌年には弟の良忠を生んでいる。
公卿補任』暦応2年条の注記によって、当時権大納言であった二条良基が母の死によって喪に服したことが記されており、この時に没したことが判明している。
== 参考文献 ==

*木藤才蔵『二条良基の研究』(桜楓社、1987年) ISBN 978-4-273-02177-1 P24-27


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西園寺婉子」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.