|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 西 : [にし] 【名詞】 1. west ・ 園 : [その] 1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple ・ 実 : [み, じつ] 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result
西園寺実材(さいおんじ さねき)は鎌倉時代中期の公卿。正二位中納言。太政大臣西園寺公経の五男。母は『権中納言実材卿母集』の作者として知られる舞女(実材母として知られる)〔四辻実藤の母でもあるが、実材の名を冠して呼ばれることの理由は必ずしも明らかではない。〕。権大納言四辻実藤の同母弟。 == 経歴 == 以下、『公卿補任』、『尊卑分脈』の内容に従って記述する。 建長6年(1254年)12月7日、従三位に叙せられる。左中将は元の如し。正嘉元年(1257年)1月6日、正三位に昇叙。正嘉2年(1258年)1月13日、参議に任ぜられる。左中将は元の如し。同年5月14日、右兵衛督を兼ね検非違使別当に補せられる。11月1日、権中納言に昇任。正元元年(1259年)4月17日、右兵衛督と検非違使別当を辞す。この年に従二位に昇叙か。弘長2年(1262年)3月29日、正二位に昇叙〔朝観行幸時の大宮院御給。〕。文永2年(1265年)10月5日、中納言に転正。文永3年(1266年)10月24日、所労により中納言を辞退。文永4年(1267年)2月9日、薨去。享年39。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西園寺実材」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|