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西園寺 実顕(さいおんじ さねあき、生年不詳 - 文永9年12月2日(1272年12月23日))は、鎌倉時代の公卿。太政大臣・西園寺公相の三男〔『尊卑分脈』〕。母は藤原定家の娘〔。室に西園寺公基の娘がいる〔。官位は正三位・参議。 == 経歴 == 〔『公卿補任』〕 建長5年(1253年)に叙爵。侍従を経て、正嘉元年(1257年)正五位下・左近衛少将に叙任される。播磨介、中宮権亮を歴任。文永7年(1270年)正三位・参議として公卿に列すが、翌年出家。3年後に薨去。異母兄・実兼の生年と比較すると、20代あまりで没したと思われる。そのため、嗣子もなく官位も参議のままであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西園寺実顕」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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