翻訳と辞書
Words near each other
・ 西山栄一
・ 西山栄一 (アナウンサー)
・ 西山栄子
・ 西山梨郡
・ 西山正容
・ 西山正彦
・ 西山正行
・ 西山毅
・ 西山水力発電所 (山梨県)
・ 西山水木
西山泊雲
・ 西山洋一
・ 西山洋市
・ 西山派
・ 西山浄土宗
・ 西山浅次郎
・ 西山浩一
・ 西山浩司
・ 西山浩平
・ 西山海水浴場


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

西山泊雲 : ミニ英和和英辞書
西山泊雲[にしやま はくうん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [とまり, はく]
 (n,suf) counter for nights of a stay
: [くも]
 cloud

西山泊雲 : ウィキペディア日本語版
西山泊雲[にしやま はくうん]
西山 泊雲(にしやま はくうん 1877年4月3日 - 1944年9月15日)は、兵庫県出身の俳人。本名亮三。竹田村(現丹波市)生。酒造家西山騰三の長男。弟は野村泊月で、泊月の紹介で高浜虚子に師事した。酒造業を継いだが、青年期には神経衰弱に陥り家出や自殺未遂を経験。また家業が不振となった折には、虚子がその醸造酒を「小鼓」と命名し、「ホトトギス」に何度も広告を出して再興を助けた。
鈴木花蓑と並び「ホトトギス」沈滞期を代表する作家で同誌巻頭を28回取っているが、山本健吉は(花蓑と比べても)「泊雲のほうがより没主観の写生主義であり、句柄も鈍重で冴えたところがない」としている(『定本現代俳句』「鈴木花蓑」の項)。泊月とともに丹波二泊とも呼ばれた。代表句に「土間にありて臼は王たり夜半の月」。句集に『泊月句集』(1934年、巧芸社)。
== 参考文献 ==

*『現代俳句大事典』 三省堂 2005年
*山本健吉 『定本 現代俳句』 1998年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西山泊雲」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.