|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 西 : [にし] 【名詞】 1. west ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 山道 : [やまみち] 【名詞】 1. mountain road 2. mountain trail
西山 道隆(にしやま みちたか、1980年1月9日 - )は、愛媛県松山市出身の元プロ野球選手(投手)。 == 経歴 == 松山商業高校では、控え投手としての夏の甲子園優勝を経験。その後城西大学を経て昭和コンクリート工業に入社。しかし、入社半年で同社野球部が活動休止になり、昭和コンクリートを退社。カナダの独立リーグ・ノーザンリーグのウィニペグ・ゴールドアイズでプレーした。 に設立されたばかりの四国アイランドリーグに挑戦し、愛媛マンダリンパイレーツに入団。高山郁夫コーチと八木沢荘六巡回コーチの指導を受け、MAX151キロのストレートを武器に7月から8月にかけて5連続完封勝利を果たすなど、10勝(リーグ4位)を挙げ、防御率1.47(リーグ2位)をマーク。さらに168奪三振を挙げ、最多奪三振のタイトルを獲得し、ベストナインを受賞した。同年12月に初めて行われたプロ野球育成ドラフトで福岡ソフトバンクホークスから2位指名を受け、四国アイランドリーグから初めてのプロ野球選手が誕生した。 5月23日、西山と同じ育成ドラフトで1位指名されソフトバンクに入団した小斉祐輔と共に支配下選手契約を交わし、12球団の育成選手の中では第1号の支配下選手となる。そのわずか3日後の5月26日に育成選手出身者としては初の一軍出場選手登録をされ、2日後の5月28日の対中日戦で1軍初登板を果たす〔支配下登録から育成選手登録となった選手を除く。例えば平岡政樹(巨人)は、育成選手となる前の2004年に1軍戦出場を果たしている。〕。1イニングに3失点(自責点1)という内容だった。5月30日の横浜戦では、1死一・三塁から3ゴロ適時野選で出塁した新垣渚が右太ももを痛めたため急遽代走で出場。投手が代走出場するのは2003年の真田裕貴以来のことであった。その後柴原洋の適時打で生還し、プロ初得点を挙げた。6月1日の対横浜戦にプロ初先発をしたが、3回途中3失点で降板。このシーズンはその後1軍登板の機会はなかった。 は3試合に先発して0勝2敗、は2試合に登板したが、勝敗やセーブ、ホールドはつかなかった。は1軍での登板機会はなかった。 2009年10月31日、戦力外通告を受ける。11月4日に球団からオリックスを戦力外になった高波文一と共にソフトバンクのファームスタッフに就任すると発表した〔http://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/4529.html〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西山道隆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|